高見山

2005.2.12
荒松(記録)・杉本

 登りつめた尾根道は、白い世界であった。 「きれい」と杉本さんが、感激の声をあげる。「きれいだ」と僕は、つぶやく。「来てよかった」と思う。
 冬の高見山は身近な感動の場所であり、雪の衣装は山の晴れ着である。


 静かな 美しい白さのなかを
 ゆっくりと僕らは歩いた
 淡い光の中で 白いオブジェとなった木々は
 一体 何を思っているのだろうか
 僕は、知りたくて、黙って立ち止まる
 白い光がやさしく僕らをつつんだ


(荒松)